持続可能な「 Made in JAPAN 」市場ニーズに合わせた国産・高品質の「シングルユースバッグ」シリーズ
製品ラインナップ NEW
国産シングルユースバッグ
アッセンブリーサービス（国産部素材）
「国産・高品質」を実現するCBCグループならではのマルチ生産体制
製品ラインナップ（詳細）
『標準』シングルユースバッグ
標準化による短納期・低コスト化を実現
CBCグループは、バイオ医薬品ならびにワクチン製造工程で使用されるシングルユースバッグの標準化を行いました。カスタマイズが多い中で、標準化する事により、短納期、低コストを実現し、ユーザーの満足度向上を図ります。
測定項目
フィルム厚み（μm）
150
－
引張破断強度（Mpa）
31
JIS K 7127(1989)
引張強伸度（%）
980
引張弾性率（Mpa）
700
引裂強度（N）
MD
11
JIS K 7128-2エルメンドルフ法
TD
6.5
突刺強度（N）
7.8
JIS Z 1707
ヘーズ（%）
27
ASTM D 1003
光線透過率（%)
92
酸素透過度(cc/(㎡・day))：23℃
2.1
ASTM D 3985
※1 上記は測定値であり、保証値では御座いません※2 上記はγ線照射前の測定値となります
バッグタイプ
容量
ポート数
1port
2port
3port
2D仕様
250㎖
●
5L
10L
20L
50L
3D仕様
100L
200L
タンクライナー
19L
アッセンブリーサービス
国産部素材を用いた自社アッセンブリー
CBCグループは、バッグのみならず、フィルム、ポート、チューブ、コネクターなど主要部素材の国内製造に拘り、商社の強みを生かした最適なパートナー選定を実施し、共同開発を進めております。これにより海外部素材の供給状況に左右されない、安定した生産体制を整える事が可能となります。
国産部素材の開発イメージ
バイオ医薬品・ワクチン製造プロセスに使用される撹拌付３Ｄシングルユースバッグ及びリアクター装置の国産化の実現を目指しております。協業パートナーと主要部素材の国産化に向け、設計・開発を進めております。
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国産化部素材 展開例
フィルム
バイオプロセスの用途に最適なインフレーション成型による高品質の国産フィルムを採用しております。インフレーション成型のフィルムを採用することにより、パーティクルが少なく、クリーン度の高い製品を製造することができます。
２Ｄシングルユースバッグ
ISOクラス7に準拠した環境で製造している国産のシングルユースバッグです。製品を規格化し、在庫販売することで短納期を実現いたします。また、カスタマイズの対応も行っているため、ご要望に合わせて規格品、カスタム品の提案を行っております。
TPE＆シリコンチューブ ※ 開発中
バイオプロセス用途に使用するTPEチューブ、シリコンチューブの国産化を進めております。チューブに使用される原材料の配合に拘り、原料設計から製造まで協業パートナーと共同で開発を行っている製品です。
プレフィルドバッグ ※ 開発中
CBCではパートナー企業と協業して、バイオプロセスで用いられる培地、バッファー液の充填サービスも実施しております。また、プレフィルドバッグの国産カタログ品も整えており、近日中にリリース致します。
短納期・顧客ニーズに合わせたフレキシブルな対応高品質・国内製造体制
標準化による短納期の実現
安心の国産・高品質
CBCグループの「シングルユースバッグ」シリーズはフィルム、製袋加工、アッセンブリーを国内で行っております。また、主要部素材の国産化開発を進めており、高品質の製品を国内供給できる体制を整えております。
CBC グループの強み
国内サプライチェーン・国際基準に従った
厳密な品質管理制度・生産体制を導入しています
CBCグループは、CBCネットワークによる国内サプライチェーンの整備を進め、国産シングルユースシステム（イングス三島工場による組立サービス）を提供することを掲げています。また、BPOGのガイドラインやUSPなど、医薬品の製造管理及び品質管理に関する基準ガイドラインを遵守した安全性の高い製品を供給しております。
CBCグループ
グローバルネットワークを駆使した展開力で、CBCは常に次世代を見据えたビジョンを持ち、お客様や社会が必要とする真の価値を最適な方法で提供するビジネスを実現し続けたいと考えています。
安心の国内製造体制を構築
CBCグループは、自社工場でのアッセンブリーサービスの他、各部素材において、最適な国内パートナー企業を選定しております。外部要因に左右されない、安定したサプライチェーンを国内で構築することを目標としております。
協業パートナーとのアライアンス
CBCグループは、バッグのみならず、フィルム、ポート、チューブ、コネクターなど主要部素材の国内製造に拘り、商社の強みを生かして、最適なパートナーを選定、共同開発を行いました。これにより海外部素材の供給状況に左右されない、安定した生産体制を整える事が可能となります。
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